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2004 ロエロ・アルネイス マウロ・セバステ |
2006/2/19![]() 初日 薄いゴールドイエロー。ホワイトビールのような外観。香りはレモン、グレープフルーツ、白い花。ヨーグルトっぽい乳酸菌飲料の香りやメントールっぽい香り。 飲みはじめてすぐは温度が低かったためか、ほぐれない感じの味わいでしたが、温度が上がるにつれて果実味とすっきりした酸、伸びのある余韻が楽しめるようになる。ミネラル感とほんの少し苦味のある余韻が個性的で、食事に合わせるワインとしては果実味が出すぎずいいバランスと思う。 2日目 酸が落ち着いてきて、まったりとした濃さを感じるようになる。うまいです。洋ナシなどの白〜黄色系の果実味。ヨーグルト的な酸がベースにあって、気持ちの良いアルコール感と果実味のバランスが素晴らしい。こうなると同じ造り手のチェントブリッキに似てくる。ニュージーランドのコチラのソーヴィニョンの方が似てるかも。最高においしいです。好みのど真ん中。 3日目 シェリー的なニュアンスが増して、引き締まった大人の味わいに収束。こういうニュアンスもおいしいんですよね。だったら最初からシェリー飲んだ方がいいんじゃないかという噂もありますが・・・。一粒で何度でもおいしい最高のCPのワインです。 |
メモ 2004 ROERO ARNEIS MAURO SEBASTE シンガポールにて36シンガポールドル(約2650円)で購入 |