2009　ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ　イル・マッキオーネ

2014/9/11 初日 相性のよいヴィーノ・ノービレ、この造り手は初めて。ボスカレッリのような衝撃の再現なるか。 外観は深みと照りと、透明感のあるルビー。非常に美しい外観。 香りはセラー温度からムンムンとしたベリー香が立ち昇る！ブルーベリー、スモモ、こしあん。うっすらとスパイス香。 フレッシュな赤〜黒系の果実のニュアンスが深みをもって鼻の奥のほうへ到達する。思わず声が出る。 味わいはなめらか＆超微粒子なタンニンとピュアで焦点のあった果実味が溶け合う至福。適度なアルコール感もあって、 ふわっと充実した香水のような果実香が鼻を抜ける。 これは素晴らしい。ヴィーノ・ノービレとは本当に相性が良いですが、感銘を受けたボスカレッリより も、味や香りを構成する要素が細かく、しかもスケールの大きさを感じます。１段も２段も上を行っている印象です。 ２日目 素晴らしい香りと味わいは変わりません。相変わらず、ちょっと低めのセラー温度から、素晴らしい香りです。 ワインの状態の良さはこちらの０７アジリを思い出させます。それと、たまたまなのかはともかく、 ボスカレッリと同じインポーターです。

2009 VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO IL MACCHIONE 東京のMにて3974円で購入