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2009 キャンティ・クラシコ クエルチャベッラ |
2013/1/4![]() この造り手のキャンティ、以前は良く飲んでいましたが、ずいぶん久しぶり。 2004でやっぱりおいしいと再認識して以来の再会。 外観は紫を少し帯びた照りのあるルビー。粘性はとても高い。 香りはスミレ、プルーン、カシス、少しだけ消し炭。完熟チェリー。最初の一瞬だけ、キャンティらしい香りに 心踊りますが、香りの中心的な印象としては、カベルネの影響を強く受けている感じ。 味わいは非常になめらかなタンニンとソフトな果実味が口の中に広がる。 カベルネ的な香ばしさ、ハーブっぽさやピーマン的な野菜の苦味のようなニュアンスが絶妙に混じる。 ”どうだ、おいしいキャンティだろう!”という最初の押し出し感は非常にありますが、その後の余韻は 控えめといいたくなるほど、おだやか。 以前はもっと酸があるワインのような気がしていましたが、ビオの影響か、なめらかでソフトな味わいになったという印象を強く持ちますね。 よりインターナショナルな味わいにシフトしてきているというか、リリースされたらすぐ飲むべきワインに 仕立てられているというか。 ともかく、酸が余韻のエレガントさを決める重大な要素になっているということを、思い知らされる気がします。 |
2009 CHIANTI CLASSICO QUERCIABELLA 東京のSにて2500円で購入 |