1992 ムルソー ルイ・ジャド

2000/9/29
MEURSAULT  LOUIS JADOT
金色に近い濃い黄色。少しみどりがかった感じも。はじめは温度が低くてピチピチした 酸味を感じる。しだいにナッツ香!ピスタチオのような青い。まわして温度が上がって くると、どんどん甘い香りになってきてハチミツっぽさ。ブルーチーズをちびっとやって から口に含むとバーンと甘いハチミツっぽさが飛び出す。これはうまい。ほろ苦い長い余韻。 粘性もあり、すべての要素が高い次元でまとまるバランスのよいワイン。
92はブルゴーニュの白にとっていい年らしいが、そういう一般論よりもしっかり熟成の効く 作りであることと、開けるタイミングが重要だと思う。


メモ
1992 MEURSAULT LOUIS JADOT
近所のGにて。会費制のため値段不明